中古物件を見るときのポイント
希望のエリア内に希望物件を見つけやすい中古物件。ぜひ、複数戸数ご覧になって比較して見てください。
やはり中古ですので、建物の経年劣化や設備の消耗が少なからずあるでしょう。
特に築20年~30年経過している古い建物はキッチンや給湯器などの設備だけではなく、建物の腐食は雨漏り等も起こっている場合があるので注意が必要です。
また、『リフォームするときの注意点・ポイント』でも述べていますが、昭和56年6月1日より前に建築確認を取得した建物は今の基準と異なる旧耐震基準で建てられているので建物によっては耐震性が脆弱な場合もあります。構造や設備の水準も新築住宅と比べると劣る場合が多く、断熱性能なども異なります。特に中古マンションの建物構造は変えられないので耐震性も合せてチェックするといいですね。
担当:松浦 征彦
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