2015-03-02

思いもしなかった　相続。　平成27年からの相続税

売却にまつわる費用売却編：スムーズな売却の為のポイント売却編：売却って何から始めるの？疑問あれこれ

残念なことに『相続』となってしまった。これは誰にでも起こる可能性があることです。

この『相続』ですが、相続することによって『相続税』というものが発生します。

では、一体どれくらい相続税がかかるの？という所ですが、この『相続税』。平成27年より増税されました。一体どれくらい増税されたのでしょうか？

以前の税制だと控除額が大きかったので、あまり申告する必要がない人が多かったそうなのですが、今回の改正に伴い、申告しなければいけない人が増えてくるだろう、という専門家見解が多いです。

■平成27年以前の基礎控除額
5000万円＋（1000万円 x 法定相続人の数）

■平成27年1月1日から
3000万円＋（600万円 x 法定相続人の数）

と変更されました。

例えば、、妻、子供2人のご家庭なら・・・

○　平成27年まで　　5000万円＋（1000万円 x 3）＝　8000万円
○　平成27年から　　3000万円＋（ 600万円 x 3）＝　4800万円

と、このように同世帯でも3200万円（！！）も控除額が減ることとなります。
これだけ増えると、今まで納税が必要ではなかったご家庭も相続税、課税対象になる人が増えるので、申告が必ず必要になりますね。

色々書籍も出ているので、あまり考えたくないことですが
少しずつ準備も始めていったほうが良いかもしれませんね。

また、資産の大きな部分を占める『住まい』

『今の自宅の価値を知りたい』という方にも査定は無料で行っていますので、お気軽にご相談くださいね。

担当：秋田　義雄

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2014-07-15

火災保険　疑問あれこれ！　

火災保険

住宅購入に当たり、原則として加入しなければならない火災保険ですが、そもそも『どういった役割を持っているのか』、『いくらくらいかかるのか』など、疑問を持たれている方も少なくありません。

そこで！よくある質問を簡単にではありますが、ご紹介させていただきます。 f:id:fudousanQA:20140715114310g:plain

Ｑ：火災保険って？？

Ａ：火災保険とは、火災やその他の災害（落雷や水災等）で建物や家財などが損害を受けた場合に補償される保険です。

保険の種類は大きく『住宅火災総合保険』と『一般火災総合保険』の2種類に分けられますが、ここでは一戸建てや分譲マンションなどを居住用として購入した場合に加入する『住宅火災保険』のご説明をいたします。

Ｑ：補償を受ける建物や家財って？？

Ａ：建物…建物本体とそれに付属する建物（例：エアコンやキッチン、浴槽など）

　家財…建物内に収容している家具など（例：箪笥やテーブルなど）

※３０万円を超える貴金属や宝石がある場合は、明記をしなければ補償が受けられません。

また、家財保険は加入が原則として決められていませんので、任意での加入となります。

Ｑ：地震保険って？？

Ａ：地震保険は、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失などの損害を受けた場合に保険金が支払われます。

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当社取扱いの富士火災海上保険株式会社の火災保険には上記と同じ原因で一定の損害を受けた場合、保険金額の５％（１敷地内３００万円限度）を支払われる『地震火災費用』がありますが、地震保険の加入に比べ保険金が少ない、損害の程度によっては支払われない場合がある、といったような点から、地震保険への加入をおすすめしております。

　ただし、地震保険のみの加入はできず、建物と合わせての加入が義務付けられています。

　保険期間は１年から５年の自動更新からお選び頂き、保険金額は建物・家財の保険金額の30％～50％で設定します。

◎損害の程度別保険金の詳細◎

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